第1422話 確定申告とF4U-7 Corsair


昨年3月に退職したこともあり、昨日初めて確定申告を行いました。

昨年は3月まで契約社員、4月から9月まで雇用保険、10月から厚生年金という生活を行っていたこともあり、改めて年収の少なさに驚きました。
その上で歳と共に医療費がかさんでおり、納税者として社会に貢献していないことを改めて感じました。
そんな反省も含め、今週木曜夜から土曜日まで「東日本大震災復興ボランティア」で宮城県に出かける予定です。


確定申告が終わり、映画を見に「ららぽーと横浜」にある映画館に出かけました。
映画はスピルバーグ監督作品の「戦火の馬」というもので第1次世界大戦を舞台に数奇な運命をたどった馬と青年を描いたもので、大変感動しました。


我が家から遠い「ららぽーと横浜」まで出かけたのは、そこにある「文教堂ホビー」でプラモを探したかったからです。
このところ作りたいプラモが無くなったこともあり困っていました。
そこで見つけたのがイタレリ製「F4U-7 Corsair」です。


主翼や胴体に黄色と黒のストライプが入った機体は、2月11日の記事で紹介した「Sea Venom FAW.21」と同じで、スエズ動乱に参戦したフランス海軍機になります。
2月12日の記事で紹介した「その他のスエズ動乱参戦機」で英海軍機とイスラエル防衛軍の機体を紹介しましたが、もう一つの参戦国・フランス軍機が足りないことを気にしていたこともあり購入しました。(相手国エジプトの航空戦力は不明)


F4U Corsair」は太平洋戦争当時米空母に搭載され日本軍機と戦った戦闘攻撃機として有名です。


F4U-7 Corsair」は第二次世界大戦修了後、米国からフランス海軍に供与された最終生産型でプロペラが4枚になった機体になります。
キットの中身です。