第1419話 チリ空軍F-16DJ製作5


チリ空軍の‘Lockheed Martin F-16DJ Fighting Falcon’の製作は、細部を残して機体塗装が終わりました。


機体塗装は機体下面から始めました。
塗装を始める前に排気口金属色部分や空気取り入れ口内部及び脚収納庫内部に塗料が入らないようにマスキングテープを貼り、主脚収納庫内部にはティシュペーパーを詰め込んでから塗装を行いました。
使用した塗料はグレー(Mr.COLOR #325)を使用しました。


機体上面の塗装に入る前にキャノピーの基部と枠部分にフラットブラック(Mr.COLOR #33)を塗りました。


キャノピーの枠部分をマスキングしてから機体上面色を塗りました。
塗料はグレー(Mr.COLOR #308)にライトブルー(Mr.COLOR #323)を加えグレイシュブルー(Mr.COLOR #337)若干加えたものを使用しました。


機体上面の迷彩色を塗る前に迷彩色の塗装パターンを描いた型紙を作りました。
型紙は機体の上にマスキングテープを貼り、この上にフリーハンドで迷彩パターンを描きます。
迷彩パターンを描いたマスキングテープを機体から剥がし、型紙となる厚紙の上に貼って切り抜いたものです。


迷彩色を塗ったところです。
迷彩色はグレイシュブルー(Mr.COLOR #337)にグレー(Mr.COLOR #301)、グレー(Mr.COLOR #327)、グレー(Mr.COLOR #338)、ホワイト(Mr.COLOR #316)等を若干加えたものを使用しました。


機体に貼ったマスキングテープを剥がしたところです。
フラップも下げた状態で主翼に取り付け、機体の主な塗装が終了しました。