第1417話 チリ空軍F-16DJ製作3
チリ空軍の‘Lockheed Martin F-16DJ Fighting Falcon’の製作は、主翼の加工を行い、胴体部分の加工・組立てを行いました。
主翼のフラップを下げるための加工を行いました。
加工前の主翼です。F-16のフラップはF/A-18と異なり単純な一枚構造となっています。
フラップを下げた状態で主翼に取付けるため、フラップ上面は肉付けする必要があります。
フラップの胴体側は肉厚になっているため、小さなプラバンを取付けた上で、パテ盛りしています。
フラップの加工後の断面です。
上側はカットした状態より盛り上がっており。下側はカットした状態より更に削りだしてあります。
主翼に仮止めした状態です。
空気取入れ口のパーツはキットに2種類含まれていますが、今回使用したのは初期型のものを使用し、両サイドの航法灯も付け替えてあります。
空気取入れ口内部に取付ける棒状のパーツを後で取付けられるように穴加工をしました。
また、空気取入れ口を胴体に取付けると嵌合部に隙間ができるため、胴体側にパテ盛りしてあります。