第1414話 チリ空軍F-16DJ


次に製作するのはチリ空軍の‘Lockheed Martin F-16DJ Fighting Falcon’にします。


キットはハセガワ製“F-16I FIGHTING FALCON ‘ISRAELI AIR FORCE’ ”を流用し、以前「nanashi」さんから頂いた駐機状態のフラップダウンに挑戦します。
F-16のフラップダウンは始めての試みとなります。

   
このキットは先日JR大船駅近くの電気屋さん(ALIC日進)の閉店セールで購入した物で、なぜか閉店セールでいつも売れ残っているキットのようです。
過去にもJR藤沢駅近くの模型屋さん(シーサイドホビー)の閉店セールで売れ残っていた物を購入し、ギリシャ空軍F-16DJ(2011年2月27日紹介)とポーランド空軍のF-16D(2011年7月3日紹介)に改造したことがありました。(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


今回製作する機体はチリ空軍の複座型F-16DJで、背面にドーサルスパインという装備を取り付けた機体になります。
参考となる実機写真です。
http://www.airliners.net/photo/Chile---Air/Lockheed-Martin-F-16DJ/1035270/M/


使用するデカールはTWOBOBS製の’F-16C “Peace Puma” Vipers’で、探し回ってやっと入手したものです。


このデカールは縮尺1/72のものと、私にとってまったく不要な1/32のものが混在しているばかりか、単座のF-16Cも製作可能ですがパーツが共用化されている関係でいずれか一方しか製作することができないという厄介な商品企画になっています。