作品372 Mcdonnell Douglas F/A-18C Hornet


Mcdonnell Douglas F/A-18D Hornet
米海軍  アカデミー  1/72
F/A-18Aの発展型で夜間攻撃能力を高め、電子戦アンテナとストレーキ上にLEXフェンスが追加された機種。
空母ジョージワシントンに所属するVFA-195部隊のCAG機として有名なChippy Hoの2009年11月当時の機体。



第1413話 Chippy Ho! 2009完成 
アカデミー製「F/A-18C“Chippy Ho! 2009”」が完成しました。

現在厚木基地に駐留している第195戦闘攻撃飛行隊は、最新の‘Boeing F/A-18E Super Hornet‘を使用していますが、今回完成した機体はこれの一世代前の機体で‘Mcdonnell Douglas F/A-18C Hornet’ を使用していた物で2009年11月当時のCAG機になります。
最新の第195戦闘攻撃飛行隊のCAG機は、本ブログの2012年1月26日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)

第195戦闘攻撃飛行隊は“DAMBUSTERS”と呼ばれた部隊で、横須賀基地を母港とする歴代の空母“USS MIDWAY”、“USS INDEPENDENCE”、“USS KITTY HAWK”、“USS GERGE WASHINGTON”に搭載され、長い間厚木基地に駐留している飛行隊です。
この飛行隊のCAG機は“Chippy Ho!”という愛称を継承し、歴代派手な機体塗装で有名です。
本ブログでも
・1995年当時の機体を2011年12月17日の記事で 紹介
・1998年当時の機体を2008年2月4日の記事で 紹介
・2001年当時の機体を2008年8月22日の記事で 紹介
・2002年当時の機体は2008年9月3日の記事で 紹介
・2008年当時の機体は2008年8月30日の記事で 紹介
してきました。(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)

今回完成した機体はアカデミー社製の「F/A-18C“Chippy Ho! 2009”」で、デカールも付属の物を使用しました。
主翼のフラップや垂直尾翼のラダーを改造して駐機状態にしました。
デカールはカルトグラフ製の物が使われており印刷精度、強度とも全く問題がありませんでしたが、グリーンの色合いが実機と若干異なっているように感じています。