第1397話 Sea Venom FAW.21製作2


サイバーホビー社製「Sea Venom FAW.21」の製作を開始し、胴体部分の組立から始めました。


このキットは機体内部に組み込まれる部分も豊富に用意されており。組立を開始する前に塗装を済ませておく必要がある部分が多いです。
そのため組立開始前に主な塗装色を決め、各塗料の相関を確認しました。


ここで示した塗料は実機写真などを参考に、あくまでも自分の主観で決めたもので実機と異なるかもしれません。
・機体下面色はダックエッググリーン(Mr.COLOR #26)とブルー(Mr.COLOR #314)を半々に混ぜ、これにグレー(Mr.COLOR #308)とホワイト(Mr.COLOR #316)を若干加えました。
・機体上面色はダークシーグレー(MR.COLOR #331)とグレー(Mr.COLOR #305)を半々に混ぜ、これにインディーブルー(Mr.COR #65)を若干加えました。
・胴体内部色はライトブルー(Mr.COLOR #20)とフィールドグレー(Mr.COLOR #52)を半々に混ぜた物にしました。
・エンジンや脚等はアルミシルバー(タミヤカラーミニ TS-17)を使用することにしました。


胴体内部の塗装を行いました。
コックピット部分は仮組みの状態でフラットブラックを塗りました。


エンジンパーツの塗装は説明書に記載されていないため、実機写真を参考に私の想像で塗りました。


エンジンを組立て、胴体下面パーツに組み込んだところです。
エンジンに細かなパイプなどを自作して組み込もうかと思いましたが面倒なためあきらめました。


コックピットの内部はフラットブラックに塗り、前面の計器板は付属のデカールを貼りました。
操縦席側面などは、実機写真を参考に適当に着色しました。


エンジンとコックピットを組み込んだところです。


胴体上下パーツを接着したところです。胴体上下パーツはエンジンなどを組み込む前は簡単に接合できましたが、エンジン・コックピットを組み込んだあとでは接合に苦労しました。


胴体の組み込みが終わった状態です。
エンジン点検口から見えるエンジン部分と点検口カバーも並べてみました。


胴体下面は排気口周辺パーツの合いに隙間ができて厳しい状態です。


隙間を埋めるためパテ盛りしました。