第1383話 F/A-18E ‘Chippy Ho’組立2


セガワ製「F/A-18E SUPER HORNET ‘Chippy Ho’」の製作は、胴体部分の組立を進めました。


胴体の機首部分と後部胴体部分の結合部分に生じた段差を修正しました。
コックピット前の結合部分です。


結合部周辺をパテ盛りしました。


パテを整形し、筋彫も修正しました。


胴体下面の結合部分は若干隙間が生じたところもあり、瞬間接着剤を流し込んであります。


この部分にもパテ盛りしました。


パテを整形し、筋彫も修正しました。


次に胴体の左右に取付ける空気取入れ口を組立てます。
空気取入れ口は左右とも2つのパーツで構成され、内側の結合部には深い段差が生じています。


段差をパテ埋めして表面が平らになるように整形しました。


実機の空気取入れ口内部は機体下面色とホワイトの塗り分けが行われています。


空気取入れ口を胴体に取付けた後ではこの塗り分けを行うのが難しくなります。
空気取入れ口を先に塗装することし、空気取入れ口内部を含め機体下面色のグレーを塗りました。機体下面色の塗料は指定のグレー(Mr.COLOR #308)に若干ホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。


空気取入れ口内部を塗り分けるためにホワイトに塗り分ける部分を残して周辺をマスキングしました。


内部にホワイト(Mr.COLOR #316)を塗りました。


マスキングを剥がしたところです。


胴体側空気取入れ口の奥にあたる部分にもホワイト(Mr.COLOR #316)を塗りました。


胴体に左右の空気取入れ口を取付ける際に、空気取入れ口が胴体側に隙間なく取付けることができません。
その原因となっている胴体側にある突起を削り取りました。


空気取入れ口を胴体に取付けました。
内側に隙間が出来ないように瞬間接着剤を流し込みしっかり取付けました。


空気取入れ口と胴体の結合部分にパテ盛りしました。


結合部分のパテを整形し、周辺の筋彫も修正しました。


胴体部分がまとまりました。