第1373話 ノルウェー空軍Tiger meet 製作4


セガワ製ノルウェー空軍 F-16AM/BM Tiger meetの製作は機体塗装の準備が整いました。


Tiger meet 2010’に参加したときの実機写真を見るとF-16AM/F-16BM共に空気取入れ口の下に’AN/AAQ-33 SNIPER-XR’ターゲッティングポッドを取付けていることが判り、早速ハセガワのエアクラフトウエポンキットを購入してきました。


‘AN/AAQ-33 SNIPER-XR’ターゲッティングポッドを取付けるラックを空気取入れ口付近に取付けました。


次に排気口部分の塗装を行います。
排気口部分は微妙な金属色を表現させるため、胴体に取付ける前に塗装を済ませることにしています。
排気口パーツにシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


排気口のアイリス板部分をマスキングしてから薄めたクリアーブルー(Mr.COLOR #50)を塗りました。


マスキングを剥がした状態です。


次にアイリス板部分を残してマスキングしました。

 
アイリス板部分はスモークグレー(Mr.COLOR #101)にクリアーレッド(Mr.COLOR #47)を加えたものを薄めて塗装しました。


アイリス板先端の段差部分にはアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)を塗って、排気口部分の塗装が終了しました。


塗装した排気口部分をマスキングしました。


排気口部分を胴体に取付け、周辺の段差も修正しました。


垂直尾翼と下面のフィンを取付けました。
このキットの垂直尾翼付け根部分は後部に延長したドラッグシュート付きになっています。


キャノピーは内側から薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗りました。


キャノピーの枠部分を残してマスキングし、機体に仮止めしたところです。


後は脚収納庫内部をマスキングすれば機体塗装ができる段階になります。