第1352話 再び’Chippy Ho HISTORY’製作4


セガワ製F/A-18Cの製作は、胴体部分の組立と機体のまとめ作業を進めました。


胴体は上下パーツで構成されており、胴体上部パーツに含まれたストレーキ部分下側のパーツ嵌め込みと整形作業を行いました。


胴体上下パーツの合いは、機体後部に隙間ができる為、胴体下面パーツ側にプラバンとパテで隙間を埋める為のかさ上げを行っています。


上下パーツの隙間は無くなりましたが、主翼から切離したフラップ部分に穴が開いています。


フラップを切離した穴にエポキシパテを盛り、その他の接着部分にはパテを盛りました。


エポキシパテが固形後、フラップ部分の整形を行いました。


胴体後部の整形が修了した状態です。


胴体先端部については機首に取付けるレドームパーツが少し変形しており、胴体と一体化するためにはレドームの左右幅を少し削ると共に、下面側にはパテで整形が必要となります。


胴体に折りたたんだ状態の主翼水平尾翼を仮止めしました。


主翼下面のフラップと胴体の状態です。


垂直尾翼も取付けました。
このキットは垂直尾翼が胴体側面より内側に取付くようになっているため、胴体側垂直尾翼取付け穴を少し胴体側面側に拡張して垂直尾翼が胴体側面に近くなるように取付けています。
垂直尾翼は、ラダー部分に切れ込みを入れて少し角度を持たせた状態にしてあります。


垂直尾翼を外側に移動した分、胴体の垂直尾翼内側が広がっているので、その隙間をパテ埋めしています。


機体がまとまってきました。