第1336話 MIDTOWN CHRISTMAS
昨日、完成したEA-18GとSEA VIXENをアクリルケースに収納しました。
寝室の一角にまたまた積み上げることになり、家内の怒った顔が頭の中で浮かんできます。
遅れましたが一昨日の日曜日、毎年訪れている国立新美術館で開催中の「日展」と六本木の「東京ミッドタウン」に家内と行って来ましたので紹介します。
「日展」は国内最大の総合美術展で、家内の高校時代の同級生である洋画家の鍵主恭夫さんが毎年作品を出品しています。
私も油絵具の匂いと静かな美術館の雰囲気が好きで、毎年家内と出かけるようになりました。
「日展」には私の遠縁にあたる洋画家の作品も毎年出品されており、さらに今年は「書」の部門でも他の方が初入選したこともあり、いつもより早足で「書」、「洋画」、「日本画」、「工芸美術」の作品を鑑賞してきました。
総ガラスばりの国立新美術館ですが、夕方になると館内のロビーにも照明が入るようになり、柔らかい光が美しく感じました。
国立新美術館を出る頃には日が落ち、低い雲に覆われた美術館が映えていました。
近くの「東京ミッドタウン」に向かいました。
到着後すぐにライトアップが開始され、周辺の木々に美しいイルミネーションが輝き始めました。
館内には変わった形の巨大なクリスマスツリーが展示されています。
クリスマスツリーを良く見ると、小さなサンタクロースが釣下げられたもので、しばらく表情豊かな可愛らしいサンタクロースを眺めていました。
「東京ミッドタウン」の裏にある庭園はLEDランプで多彩な表現を演じる巨大なイルミネーションあり、多くの人が魅入っていました。
「東京タワー」のライトアップは周辺のイルミネーションに映え、暖かい雰囲気を与えてくれていました。