第1307話 F-15Eノーズアート製作7


セガワ製「F-15E STRIKE EAGLE ‘IRAQI FREEDOM NOSE ART’」の組立は、機体塗装が修了しました。


エンジン排気口の組立を行いました。
排気口のブレード部の組立は5個のパーツを繋いで筒状に組立てるのですが、毎回苦労しています。
私の組立方法は始めに流し込みタイプの接着剤で2個を接着します。接着した物が完全に固まらないうちにブレードをまとめるリング状のパーツに合わせて形状を整えてからリングから外し瞬間接着剤を流し込み固定化しています。この繰り返しで5個をまとめています。


エンジン排気口パーツが整いました。


排気口パーツの塗装はブレードをまとめるリング状のパーツにはシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗り、更にその上から薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)にクリアーレッド(Mr.COLOR #47)加えたものを塗って金属質の表現を変えています。
ブレード部分の外側はアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)を塗って磨いてあります。
排気口パーツの内側はホワイトで塗装し、ブレード部分は更に表面の凹凸にフラットブラックを塗ってあります。
胴体に排気口パーツを取付けたところです。


機体がまとまりました。



次に機体に取付ける装備を製作中です。
主翼下のミサイルランチャーに取付ける空対空ミサイルは、内側にAIM-9Xサイドワインダーを取付け、外側にAIM-120C アムラームを取付けることにしました。
実機写真です。
http://www.airliners.net/photo/USA---Air/Boeing-F-15E-Strike/1500255/M/


そのため“qaasaf”さんから頂いたアイデアに従いミサイルランチャーも変更することにしました。
写真は変更中のもので、左側が両方のミサイルが取付け可能なLAU-12AミサイルランチャーでハセガワのエアクラフトウエポンVから流用した物です。右側がキットに付属されたミサイルランチャーです。

  
三沢基地で撮した実機のミサイルランチャーです。