第１２９２話 米海軍航空100周年機製作６

ハセガワ製「米海軍航空100周年コンボ」キットの組立は、主翼の改造が終わりました。

後部フラップの細かな傷を修正しました。
主翼本体側に接する部分の肉厚を薄く削り、更に主翼付け根側と先端側に分割しました。
F/A-18は艦載機であり、空母内の格納庫に収納するため、主翼を折りたたむ構造になっています。そのため、後部フラップも２分割されています。

後部フラップを主翼に取付けました。
実機の後部フラップは主翼本体から伸びたヒンジに取付いており、主翼本体から浮いています。
プラモではヒンジだけでは強度が足りないため主翼本体とフラップカバーに合わせて接着しています。

　　
主翼本体とフラップを繋ぐヒンジ部分を改造しました。
ヒンジは後部フラップが上がった状態になるように「閉」状態で成形されているため、これを「開」状態に切離しました。

ヒンジを取付けた状態です。

主翼先端にミサイルランチャーも取付け改造が終わったところです。

胴体と主翼が完成しました。