第1274話 「三沢基地航空祭2011」その2
昨日の記事の続きです。
昼近くになり、売店の中にあった青森県特産という「シャモロックラーメン」という看板が気になり、ラーメン好きな私は無視出来なくなりました。
体重増が気になりましたが、家内がいないこともあり挑戦することにしました。(そういえば最初にジャンボフランクフルトも食べていたことを忘れていた!)
料金は良心的な価格で500円でした。
あっさりした味は美味しかったですが麺の量が少なかったように感じました。
米海軍のヘリ部隊「Chargers」のユニフォームに「OPERATION TOMODACHI」作戦のワッペンが貼られていました。
航空自衛隊三沢基地所属のE-2Cによる飛行も披露されました。
グアム島のアンダーソン空軍基地からB-52爆撃機が飛来し、基地上空を通過飛行しました。
残念ながらプログラムにあった米軍のU-2偵察機の飛行と航空自衛隊のF-15Jの機動飛行は中止となりガッカリしました。
航空祭終盤の目玉「ブルーインパルス」の展示飛行が始まりました。
「ブルーインパルス」は津波被害に遭った松島基地に所属する部隊ですが、3月11日の大津波発生時は九州地方での展示飛行に出かけており、被害を免れました。
観衆に見送られながら滑走路へ出発。
そして曲技飛行が開始されました。
今回はハートを貫く矢の飛行が省略されていました。
そして全機無事に帰還しました。
今回の「ブルーインパルス」の飛行は、難易度の高い演技が少なく、正直期待はずれの内容でした。
大震災以降、訓練不足なのではないかと思いました。
その他の展示機も一部紹介します。
ミサイルをフル装備した米軍三沢基地所属のF-16C
胴体下面にジャミングポッドも装備していました。
米空軍の輸送機C-17はハワイのヒッカム空軍基地所属の機体でした。
航空自衛隊千歳基地所属のF-15Jです。
別の機体が千歳基地から飛来し機動飛行展示をする予定でしたが中止になってしまいました。
自衛隊の各種ヘリコプターも展示してありました。
いつものようにパトリオット対空ミサイルも展示されていました。
航空祭終了後、八戸市内のスーパー銭湯で休憩と夕食をとり、夜9時に八戸を出発して月曜の朝5時に有楽町に無事帰着する事が出来ました。
9月10日(今週の土曜日)は米軍厚木基地で米海軍航空100周年記念として第5空母航空団のフレンドシップ・デイとして基地が開放されるそうです。
開場は12時で所属飛行部隊のCAG機の展示や記念グッズの販売があるそうです。
基地に入るためには身分を証明するものが必要となり、雨天時は中止になります。
私はもちろん出かける予定です。