第1269話 アグレッサー2011製作1


このところ夏だというのに体重が増える傾向にあり、腹回りが成長(?)しているのが気がかりです。
そこで、ここ半月ほど1日おきに日が落ち始める時間帯に近所の坂道があるところを選んで1〜2時間のウォーキングするように心がけています。
幸い近所には鎌倉中央公園や鎌倉山住宅地など坂道と自然に恵まれたところが多く、ウォーキングコースには恵まれています。
ウォーキング中は大汗をかいており、家に戻ると体重が少し減っていますが、翌朝体重を量るとまた増えているのにガッカリしています。


プラモ作りの話題に戻しますと、前作のMiG-29UPGの改造疲れもあり、ハセガワ製「F-15DJ EAGLE ‘AGGRESSOR 2011’」の製作に気分がのらない状態でした。
昨日から再度ギアを入れ直すことにしました。

操縦席内部の塗装から始めました。
操縦席内部はキットの指定色であるグレー(Mr.COLOR #317)で塗装しました。


操縦席周辺の計器類にデカールを貼ったところです。計器類はモールドされた凹凸があるままマークセッターを使用してデカールを貼っています。


コックピットが完成したところで機首部分をまとめました。

 
このキットは機首部分と胴体部分にパーツが大きく分かれており、それぞれ組み上がった状態で機首部分と胴体部分の接着を行っていました。この方法では機首部分と胴体部分の接着と整形がやりにくいといつも感じていました。
そこで今回は機首部分と胴体下面パーツを先に接着することにしました。
この方がパーツを合わせやすくなりました。


若干の段差があるためパテ塗りしたところです。


機首部分と胴体下面の接着面の整形が終わりました。


胴体下面パーツの側面にある「ヒケ」部分にパテ埋めしたところです。


パテを整形し「ヒケ」を解消しました。


次に機体を塗装する塗料の調色を行いました。
迷彩色に使われるキット指定の塗料を胴体パーツ内側を使って試し塗りしました。
その結果、キット指定のブラウン(Mr.COLOR #7)が思ったより赤に近く、箱絵に使われた実機写真と大きく異なっています。
私は実機を見たことが無いためどちらが正しいか判りませんが、箱絵に使われた写真の色に合わせることにしました。
色々塗料を配合し、他の色との組み合わせを確認しているところです。


結果として迷彩色はセミグロスブラック(Mr.COLOR #92)と肌色(Mr.COLOR #51)を使用し、ブラウンはベトナム迷彩色のブラウン(Mr.COLOR #310)にブラウン(Mr.COLOR #7)を少し加え、更にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えた塗料にすることにしました。