第1263話 インド空軍MiG-29UPG製作6


インド空軍の最新型MiG-29UPGの製作は、前々日の作業も含めて紹介します。


この機体に使用するエンジン排気口はオリジナルのパーツを使用せず、トランペッター製JF-17の排気口パーツ「A7」を使用する事にしました。

  
機体には2個必要なため1個足りません。
コメント欄で不要なパーツを持っている方に譲っていただけるようにお願いしたところ、「Little-E」さんから提供を受けることができました。
「Little-E」さん有り難う御座いました。



コックピット周辺と空中給油プローブの整形が修了し、主翼を取付けました。
主翼の上面は写真では判りませんが、表面が波打っているところがあるのでカッターを立てた状態で表面を削り整形しています。


主翼下面もパーツの接合面に段差があるため、パテ埋めしました。


主翼下の整形を終わった状態です。


垂直尾翼を取付ける前に胴体の中で金属地肌色部分を先に塗装を仕上げます。
金属地肌色部分は機関砲部分、エンジン排気口カバーと胴体後部部分を対象としました。
金属地肌部分は始めにシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。



その上から薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗って金属質の表現を変えています。



金属地肌部分の塗装が済み、必要な形にマスキングテープを貼りました。



垂直尾翼を取付ける前に右側垂直尾翼のラダー部下部にセンサーを追加しました。
オリジナルの垂直尾翼です。


センサーはパーツを取付けたランナーをカットし、実機写真を参考に切り出しました。切り出した物に合わせてラダー下部に切り込みを入れました。


垂直尾翼にセンサーを組み込み完成しました。


完成した垂直尾翼を胴体に取付けました。
接合部は隙間が生じていたためパテ盛りししています。


パテ盛りした所を整形した後です。


胴体下面に左右の空気取入れ口パーツを取付け、こちらも段差が生じているためパテ埋めしました。


空気取入れ口パーツと胴体接合部を整形した後です。


機体がまとまり、細部の加工に入ります。