第1259話 インド空軍MiG-29UPG製作3


インド空軍の最新型MiG-29UPGに改造する作業はキャノピーを修正し胴体上部の加工を進めています。


タミヤ製MiG-29はキャノピーの形状がフラットすぎると感じています。


また、このキットはキャノピー後部と胴体部分に隙間が生じているので、これも修正する必要があります。


キャノピーを自作することは大変なので改造することにしました。
キャノピーはフロント固定部分と後部可動部分に分割されています。
この後部可動部分の取付位置を若干上に取付ける事にしました。
そのため後部可動部分の胴体側をパテでかさ上げしました。
キャノピー後部可動部分の浮き上がった分をカットし、フラットな感じを解消します。


キャノピー後部可動部分の前枠上部をカットし、ヤスリ掛けを行い更にコンパウンドで磨き上げています。


キャノピー後部と胴体部分にあった隙間を解消しました。


少々判りにくいですがタミヤ製オリジナルのMiG-29と形状比較してみました。


胴体上部の改造箇所にサーフェーサーを塗って仕上がりを確認、修正を行っているところです。


ドーサルスパイン(ハンプ・バック?)に一部パネルラインを加え、エアースクープを取付けました。
エアースクープはオリジナルより少し小型にしてあります。