第1188話  厚木のF/A-18E & -18F製作3


主翼を含めた胴体後部の組立が終わり機首部分の組立を行ないました。


機首部分は操縦席内部の塗装とデカール貼りを行ない機首下面パーツに取付けた上で機首部分を完成させました。
この段階での写真撮影を忘れました。
完成した機首部分に主翼を含めた胴体部分を接着し胴体が完成しました。
この段階で撮した操縦席内部です。
F/A-18E


F/A-18F


このキットの問題の一つに機首部分と胴体部分の合いが悪いことがあります。
機体下面側では胴体後部側と機首側で大きさが若干異なり、機首側が膨らみ段差が生じます。
この段差を解消させるために機首側を削って整形しました。


機首上面側も同じで、胴体後部に含まれる操縦席前の部分が機首部分より細くなっています。
こちらは操縦席前部分にパテ盛りして機首部分と合わせて段差を無くす必要があります。
操縦席のキャノピーは枠部分を残してマスキングテープを貼りました。
F/A-18E


F/A-18F


胴体各部にあった筋彫が整形により消えてしまった部分を修正し、胴体部分が完成です。
水平尾翼垂直尾翼を仮止めしたところで機体塗装の準備が整いました。
F/A-18E


F/A-18F