第1184話 厚木基地の航空機


昨日 天気が良かったこともあり、久々に厚木基地近くで航空機の写真を撮ってきました。
  
東日本大震災以降、各地で開催される航空祭の計画がキャンセルされています。
4月に実施予定だった「厚木基地桜祭り」もキャンセルされ、第5空母航空団(CVW-5)所属の実機を見る機会を逸しました。
(昨年の「厚木基地桜祭り2010」の訪問記は2010年4月11日のブログで紹介しています。)

そんなこともあり、実機を見るために厚木基地に隣接する「引地川公園ゆとりの森」に行きました。
プラモデルと異なり飛行する航空機の写真を撮る難しさをつくづく感じてきました。


海上自衛隊P-3Cがタッチアンドゴーを繰り返していました。

  

訓練から帰還した米海軍のF/A-18が着陸に向けてブレークしていきます。


米海軍の空中早期警戒飛行隊VAW-115 “Liberty Bells” のE-2C Hawk Eyeは、プロペラの羽根が8枚あることを確認しました。

胴体中央下部に丸いふくらみがあることを知りました。


航空自衛隊P-3Cです。プロペラ機はシャッタースピードが遅いほうが良い写真になるようです。

  

同じく海上自衛隊のSH-60


米海軍戦闘攻撃飛行隊VFA-115 “Eagles”のCAG機が離陸していきました。
 この機体を製作した作品は2010年12月10日のブログで紹介しています。


米海軍戦闘攻撃飛行隊VFA-102 “Diamondbacks”所属機です。

  

垂直尾翼の部隊マークを写すには、もっと滑走路中心から離れた場所から撮ったほうが良かったと思いました。

再配備される予定の(再配備された?)戦闘攻撃飛行隊VFA-195 “Dambusters”の F/A-18は見受けられませんでした。