第1173話 EUROFIGHTER FGR4製作3


英国空軍の“EUROFIGHTER TYPHOON FGR4”の製作は、機体塗装の準備作業を進めています。

 
機体塗装する前作業として排気口の金属色部分の塗装から始めました。
胴体後部と排気口パーツにシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


胴体後部部分はその上から薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗って金属質の表現を変えています。
外部に張出す排気口パーツには、更にスモークグレーにクリアーレッド(Mr.COLOR #47)を加えたものを塗っています。
排気口パーツのブレードの間にはアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)を塗っています。


胴体後部の金属色に残す部分にマスキングテープを貼ったところです。


脚収納庫内部に塗った塗料記号Pのライトグレー(Mr.COLOR#338)を保護するためにティシュペーパーを詰め込み、隙間部分にマスキングゾルを流し込みマスキングしたところです。


操縦席を覆うキャノピーを胴体に合わせると隙間が生じています。


隙間を埋めるため胴体側にパテを盛り、固まらないうちにキャノピーを押し当てて隙間を埋めています。この時にキャノピー側にパテがつかないように濡らしておくことが重要です。

  
胴体側パテに残ったキャノピーの跡です。
パテが固まってから整形します。