第1168話 台湾空軍Mirage 2000製作4


台湾空軍の“Dassault Mirage 2000-5E”の製作は機体の塗装が終わりました。


機体の迷彩塗装を行なう前に実機写真を参考に迷彩パターンを鉛筆で下書きしました。


迷彩色を塗ったところです。
迷彩色に使用した塗料はグレー(FS36320〜Mr.COLOR #307)にミディアムブルー(Mr.COLOR #72)を少し加えたものを使用しました。


マスキングテープなどを剥がしたところです。


排気口パーツを取付け機体がまとまったところです。


パネルラインに墨入れを行ないました。


脚と車輪を取付けました。


垂直尾翼のセンサー類先端の塗装はレドーム(Mr.COLOR #318)で塗りました。


胴体後部の後方監視センサーは、実機写真をもとにそれらしく塗りました。


主翼先端のセンサー部も実機写真をもとにそれらしく塗りました。


国籍マークは先日製作したプラッツ社製“Northrop Grumman RQ-4B Global Hawk”のデカールを流用するのですが、少しハッキリしすぎていると思います。


実機は国籍マークも“ロービジ”仕様?なのか少し薄い印象になっています。
http://www.airliners.net/photo/Taiwan---Air/Dassault-Mirage-2000-5EI/1392178/L/

そこでデカールの国籍マークの上に薄めたライトグレー(FS36495〜Mr.COLOR #338)を吹いて使用することにしました。