第1167話 台湾空軍Mirage 2000製作3
台湾空軍の“Dassault Mirage 2000-5E”の製作は細部の改造を進め、機体の塗装段階に入りました。
操縦席のキャノピーを胴体に仮止めしたところ隙間が気になりました。
隙間をパテでうめて整形したところです。
キャノピーパーツは、枠部分を残してマスキングしてあります。
胴体下面にアレスティングフックを取付けました。
流用した“Dassault Mirage 2000C”は、空軍向けに作られていたためかアレスティングフックパーツが含まれていません。そこでプラバンでアレスティングフックとその取付部を加工して取付けました。
機体の塗装を開始しました。
キャノピーの枠部分にブラックを塗り、機首のレドーム部分にグレー(FS36118〜Mr.COLOR #305)を塗りました。
レドーム部分をマスキングしたところです。
機体全面にライトグレー(FS36495〜Mr.COLOR #338)を塗りました。
下面の脚収納庫内部はアルミ色に塗り、マスキングゾルでマスキングしてから塗装を行なっています。
エンジン排気口パーツも塗装を行ないました。
シルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗り、ブレード部分にはその上から薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗って金属質の表現を変えています。
ブレードとブレード隙間にアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)を塗っています。