第1073話 JF-17 Thunder製作3


パキスタン空軍のJF-17 Thunderの製作は、機体塗装前の組立と整形作業を進めています。


胴体の先端にレドームを取付けました。レドームパーツ内には必要ないかもしれませんが少しだけ「おもり」を入れました。
胴体とレドーム接合部に若干の段差が生じたためパテうめしました。


胴体とレドーム接合部の整形が終わったところです。


垂直尾翼の取付部も少しだけパテ埋めしました。


垂直尾翼取付部の整形が終わったところです。


操縦席を覆うキャノピーパーツは、前後とも中央にモールドの跡が残っています。
実機の前部キャノピーは綺麗に一体化されており、モールド跡を消す必要があります。
実機の後部キャノピーは中央にラインがあるためそのまま残す事にしました。


前部キャノピーのモールド跡を削り、コンパウンドで仕上げた後です。


キャノピーを胴体に仮組みしてみました。胴体側との合いは良く問題がありませんでした。


排気口部分の製作に掛かりました。
排気ノズル部分は5個のメタルエッチングパーツで構成されており、瞬間接着剤でそれぞれ組立てたところです。


胴体側の排気口部分に排気ノズル組み込んだところ、若干直径が大きくなったせいか、胴体側排気口の穴にうまく勘合できず、内側を少し削りました。
胴体排気口部分とその内側内部エンジンパーツと排気ノズルをそれぞれ塗装して並べてみました。


排気口部分を仮組みしたところです。

  
排気口部分は金属色として残す部分にマスキングテープを貼り、内部エンジンパーツを取付けて胴体に取付けました。


胴体下面にはフィンを取付けました。