第1078話 Sukhoi T-50製作1


ロシアの最新ステルス戦闘機スホーイ T-50の製作を開始しました。


ズベズタ製のこのキットは、樹脂モールドが以前の肉厚のものでなく、スッキリとした印象です。
初めて製作するキットでもあり、パーツの合い具合や組み込む際の問題点を事前に確認しました。


大変薄い機体に驚きました。これもステルス機としての必要な形なのでしょうか?


胴体内部の空気導入口や車輪収納庫内部もキチンと再現されています。


その結果、胴体下部パーツのエアーインテーク部分に少し歪みがあり、合いが悪いことが判りました。
車輪収納庫の内部パーツと胴体側に隙間ができることも判りました。
それらを注意して組立てることにしました。


空気導入口内部や車輪収納庫等の内部を塗装する塗料を何にするか思案しました。
キットの説明書に書かれた塗料は「Model Master」社製の塗料番号と塗料名で表記されていますが、私は持っていません。そこで実機写真を参考に、持ち合わせた塗料で色合せを行い、機体の塗料の組み合わせを決めました。
実機写真は撮る角度や背景によりまったく塗装の感じが変わるため、自分の印象と好みで決めました。


その結果、機体外装の「1721 medium grey」はグレー(FS36375〜Mr.COLOR #308)にグレー(FS36320〜Mr.COLOR #307)を加えたもの、「1718 flat sea grey」はグレー(FS36118〜Mr.COLOR #305)にエアスペリオリティブルー(Mr.COLOR #74)を加えたものにし、「1728 light ghost grey」はブルー(FS35622〜Mr.COLOR #314)を使用することにしました。
機体内部の「1730 flat full grey」はグレー(FS36231〜Mr.COLOR #317)を使用することにしました。