第881話 Chengdu J-10S製作開始


ブログの記事が連続してプラモ製作に関係ないものが続きましてすいませんでした!


前作のRafale Bが完成後、次に何を製作するか悩んでいました。
既に購入してあるRafale Cを製作すると、殆どの製作過程がRafale Bと同じになり、ブログで紹介するには単調になるように感じたためです。
そこで、先日横浜の模型店で購入した“Chinese J-10S fighter”を製作することにしました。


このJ-10Sは急速に軍備の近代化を進めている中国人民軍の中で、F-16に匹敵する能力を持った国産戦闘機(イスラエルが協力した?)の複座型機種になります。
単座型の戦闘機J-10Aは、本ブログの2007年2月18日の記事で作品を紹介しています。
J-10の中国名は殱撃十型と呼ばれ、西側軍事筋ではJ-10 Vigorous Dragonと呼んでいるそうです。
今回製作するキットは、TRUMPETER社製のもので、前作(Rafale B)のHIBBY BOSS社と同じく中国のプラモメーカーのものです。


早速製作に取り掛かり、操縦席内部から組立を開始しました。
操縦席周辺の計器類を表現したデカールは、少し派手目にできていますが、操縦席のパーツ構成を含め、正確に表現しようとする姿が感じられます。