第880話 もんじゃ焼き


昨日、近所の親しくお付き合いしているご夫婦と鎌倉へもんじゃ焼きを食べに出かけました。
3時に集合して鎌倉までゆっくり歩いて行くことにしました。
さわやかな空気にふれ、新緑の風景を楽しみながら歩くのは、大変気持ちが良いものです。
世間話をしながら銭洗い弁財天経由、鎌倉小町通りに1時間半ほどで到着しました。
小町通りは、連休ということもあり観光客で大混雑でした。



家内も私もお好み焼きは経験がありますが、もんじゃ焼きは子供の頃に(半世紀以上前)食べて以来で、家内は(能登地方にはもんじゃ焼が無かった事で)初めての経験です。
もんじゃ焼き店は「鎌倉惚太郎」という店で、店内には若い人達や家族連れでほぼ満席でした。
もんじゃ焼きお好み焼、焼きそば、それぞれたくさんのメニューがあり、その多さに何を注文して良いか分からず、同行したご夫婦に注文していただきました。


次から次に注文を繰り返していたため、個別の名前は覚えていませんが、いずれも美味しく腹一杯になりました。

2時間ほど食事を楽しんだあと、腹ごなしに小町通りを散策し、鶴岡八幡宮に向かいました。
途中、手ぬぐい店に寄り、気に入った手ぬぐいを購入してから八幡宮に向かったため、大銀杏に到着したときには日が落ちたあとになっていました。
大銀杏は本年3月11日のブログ「大銀杏倒れる」で紹介しましたが、前日の強風で折れてしまったものを何とか再生させようとしているもので、最近「ひこばえ」という新しい芽吹きが現れ、多くの人に感動を与えているそうです。
写真は、折れてしまった方を移植した幹から生まれた「ひこばえ」です。


今朝、購入した手ぬぐいを以前100円ショップで購入した丸棒に取付け、壁掛けにして我が家の玄関に取付けしました。