第882話 ふたたびフジロードへ


すいません、またまたプラモ製作以外の話題になります。


連休最後となった昨日、天気も良かったこともあり4月26日の記事で紹介した、フジの花を鑑賞するため、家内と再び藤沢市の引地川親水公園と端山藤園(はなやまふじえん)を訪れました。
前回訪問した時は、どちらの藤棚もごく一部しか咲いていませんでしたが、今回は好天が続いたこともあり、藤棚が綺麗に咲いていることを期待して訪れました。

引地川親水公園の駐車場は意外にも満車でなく、すんなり駐車することができました。ここの駐車場は無料なのが何よりも素晴らしいことです。
駐車場から藤棚に向かう途中にある引地川に架かる橋の欄干に飾られたカエルが相撲をとっていました。

  
親水公園の130mあると言われる藤棚は、予想通り綺麗に咲いていました。

  
タツムリもフジの花を楽しむようにたたずんでいました。

  
引地川では良い天気に誘われ、親子で川遊びをする姿が見られました。

  
その傍ではマガモのツガイが羽根を休めています。

  
真っ青な空には大きな凧が舞っていました。

  
沼地に架かる遊歩道の上では、家族でザリガニ釣りを楽しんでいました。

  
しばらくすると「釣れた!」と一声。するとお母さんが網を持って飛んできました。

  
親水公園を楽しんだあと、徒歩25分程の距離にある端山藤園に向かいました。
ここは、前回鉢植えのフジが満開でしたが、藤棚のフジは咲いていませんでした。
今回は藤棚の花も綺麗に咲いており、たくさんの見物客が訪れていました。

  
藤棚の周りはとても良い香りが漂っています。

  
ゆっくりフジの花を観賞する人や俳句をしたためている人もいました。


  
いくつかの品種があるようですが、聞きそびれました。

  
端山藤園のご主人と近所の方にお話を伺ったところ、このあたりにはリス、タヌキ、アライグマだけでなくハクビシンまで出没するとのことでした。
「来年も伺います」とご挨拶して帰りました。