作品290 Mcdonnell Douglas F/A-18C Hornet
Mcdonnell Douglas F/A-18C Hornet
米海軍 ハセガワ 1/72
F/A-18Aの発展型で夜間攻撃能力を高め、電子戦アンテナとストレーキ上にLEXフェンスが追加された機種。
2000年当時空母キティーホークに所属していたVFA-27 Royal MacesのCAG機。
第727話 ROYAL MACES F/A-18C 完成
空母“KITTY HAWK”に搭載されたF/A-18Cを使用した“ROYAL MACES / CAG”機が完成しました。
機体塗装が完成した後、オリーブドラブ色のスミイレ用ペンでパネルラインに墨入れを行っています。
デカールは前作のF/A-18Eと同じく良質なシルクスクリーンタイプで発色が良く見栄えが良いものになりましたが、このキットも操縦席前に貼るデカールの形状が機体と若干合っていませんでした。
こちらは前作と異なり、デカールの方が若干広いため、真ん中に切れ目を入れて機体に合わせて貼り付けています。
今回完成した機体は2000年当時空母キティホークに所属し、厚木基地に駐留していたアメリカ海軍第27戦闘飛行隊のCAG機です。
前作のF/A-18Eは現在(2009年)空母ジョージワシントンに所属している機体で、同じアメリカ海軍第27戦闘飛行隊のCAG機になります。
F/A-18はMcdonnell Douglass社が1978年に完成させた機体で、F/A-18Cは夜間攻撃能力を高めた量産型機種にあたります。
F/A-18EはMcdonnell Douglas社を吸収合併したBoeing社がF/A-18Cの航続距離を伸ばすために機体を大型化させた発展型後継機になります。
両機はあまりにもよく似ているため、変わりばえしない機体となってしまいました。