第550話 Mig-29製作1


ウクライナ空軍のMig-29の機体塗装を一挙に進める事ができました。
塗装を行う前にパテ埋めした部分を丁寧にヤスリ掛けして機体表面を整形してから塗装作業に取り掛かっています。

  
塗装はエンジン排気口部分にシルバーリーフを塗り、操縦席のキャノピーにマスキングして風防枠にブラックを塗っています。


機関砲部分をマスキングした上で機首のレドーム垂直尾翼先端などに明るいグレー(FS36622〜Mr.COLOR 311番)を塗りました。


先に塗った明るいグレーの必要な部分にマスキングした上で機体全面にグレー(FS36375〜Mr.COLOR 308番)を塗りました。


機体の迷彩色としてエアスペリオリティブルー(Mr.COLOR 74番)で迷彩パターンを描きました。
今回の迷彩パターンは、インターネットで探した写真(http://cdn-www.airliners.net/aviation-photos/middle/5/7/9/1405975.jpg)をもとに塗りましたが、上面から見た写真がなく、色々な角度から撮った写真をもとに想像で描きました。
更に操縦席前にマスキングした上でフラットブラック(Mr.COLOR 33番)を塗り機体の塗装がほぼ終了しました。  
マスキングテープを剥がし、別途塗っていたエンジン排気部分のパーツを取付け、機体がほぼ完成した姿になりました。


今まで製作したMig-29の淡いグリーンの迷彩塗装と異なり、淡いブルーの迷彩塗装は新鮮に感じられ気に入っています。