第549話 Mig-29製作開始


タミヤ製のキットでウクライナ空軍のMig-29の製作を開始しました。
このキットも操縦席の計器板等のデカールが無いため、塗装により計器板などを再現して操縦席を組立てました。
何度も製作したキットでもあり、且つパーツが少ないこともあり一挙に機体の外形が整いました。


このキットでいつも疑問に思うのが垂直尾翼の構成です。垂直尾翼とその付け根部分が別パーツになっており、付け根部分が部厚くなると共に段差が生じる構成になっています。実機の写真を見てもそのような構造には見受けられません。
今回はこのパーツの接続部分にパテを埋めるなどして一体感を持たせるようにしています。


胴体下面の空気取入れ口パーツと胴体の接合部も段差が生じるためパテ埋めしています。