第339話 F-22A製作開始


ドイツ・レベル社のLockheed F-22A Raptorの製作を開始しました。
昨年4月、F-22が沖縄嘉手納基地に飛来した頃にタミヤF-22を製作したことがあります。タミヤF-22はイタレリの製品で量産1号機、2号機をモデル化したもので嘉手納に飛来したものと若干異なっている箇所が見受けられました。
今回は、レベル社が自信を持って?出した最新のモデルと言うことで期待していました。
確かにタミヤのものに比べて空気取入れ口を含めて細部がきちんと表現されている様に見受けられます。
早速、機体内部の塗装に取掛かりましたが塗料の乗りが良くありません。
金型から成型品を取り出しやすくするための離型剤が残っている様で、中国のTRUMPETER社製のキットと同じ印象です。
もしかしたらこのキットも中国生産品ではないかと勘ぐりたくなりました。キットの箱にはEUのマークとMade in Europeと自慢げに表示されています。ハセガワが発売元と言うことで、もしかしたら?
とにかく離型剤を落とすように台所洗剤の油落としを使用して洗いました。
この方法で十分離型剤が落ちるかわかりません。