第315話 Hawkeye 2000入手


11月15日のブログでGrumman E-2C Hawkeye 2000の発売について、私の思いを紹介しましたが、やっとこのキットが発売されました。
Hawkeye 2000は、背中に大きな円盤状のレーダーを持った防空用早期警戒機E-2C Hawkeye(11月15日の記事に写真も紹介)がパワーアップされ、更に特徴的な無骨な4枚プロペラがナイフのような鋭い形の8枚プロペラに代わったものです。


昨年5月、フジミ模型にmailを出して、この機種の製品化をお願いした経緯があるものです。
やった発売されたことを知り、行きつけのシーサイドホビーで早速購入しました。
キットの箱を開けて最初に見たのは、やはり特徴的なプロペラの出来具合でした。
最初の印象は、何か違うような形に感じました。
そこで航空雑誌やインターネットで実機の写真を探して比較したところ、私には少し形が違うように感じています。
何せ微妙なカーブを描いた形であるため写真の撮る角度によって違うように見えるのかも知れませんが、自分の感性でこのプロペラの形を修正してしまいました。
下の写真が、修正前と修正後の比較で、左側がキットのオリジナルで右側が修正した物です。
少し細くなりすぎたかも知れません。