第206話 看板屋さん その2


看板作りに取りかかりました。

壊れた看板の塗り直しをするために、表面に電動カンナをかけて表面に描かれたものを落としました。

次に看板の限られた幅(25cm)の中でどの様に人の目を引きつけるメッセージを表すか考えました。
その結果、店の名前(CHARM SKETCH)を少しでも大きくするため、別の板から一文字ずつ切り出し、これを看板に貼り付けて立体的に表現する方法にすることにしました。

この木の切り出しの「わざ」で制作した作品は、本ブログの2月19日から25日にかけて紹介した木工細工作りで紹介しています。


文字を切り出す板を倉庫から探してきましたが適当な大きさのものがなく、結局すべてを大文字で表現できず、Charm Sketch とすることにしました。文字のデザインはオリジナルフォントです。

久々に電動糸鋸を引っ張り出し、何とか文字を切り出すことができました。

塗り直した板に切り抜いた文字板を仮置きして他の文字のレイアウトを含め全体の文字と色使いを現在検討中です。


下の写真が現在の途中写真で左が再制作中の物で、右側が新規制作の物です。
新規制作の物は、幅を少し広くし30cmにしました。
<追伸>
写真の文字の並びが間違っています。仮置きですのでご心配なく。