日光ドライブ

第172話 世界遺産はすごかった
昨日無事日光周辺のドライブから帰ってきました。帰省ラッシュを避けた形にはなったのですが金曜日も土曜日も東京の環八の混雑に閉口しました。
ドライブルートとしては、環八経由で関越に行く予定でしたが混雑が余りにひどく、急遽ルートを変更し、首都高経由で東北自動車道に入り、日光宇都宮道路を経由して日光に入りました。
結局金曜日は何処も観光できずJR日光駅東武日光駅を中心に散策しただけでした。JR日光駅の趣がある古い駅舎に感動しました。]


土曜日は、東照宮をゆっくり鑑賞し、華厳の滝中禅寺湖、竜頭ノ滝、戦場ヶ原、金精峠、丸沼スキー場、関越自動車道沼田IC経由で帰ってきました。下の写真は竜頭ノ滝


今回のドライブで日光を選んだのは、世界遺産として豊かな自然だけでなく東照宮の偉大な建築、造形物を鑑賞し、先人が残してくれた「モノ作り」のこだわりに触れてみたかったからです。
東照宮はさすがに世界遺産だけあり、外国人観光客の多さと管理が行き届いた清潔さに感動しました。若干物足りなかったのは、外国人への配慮が足りないように感じた事です。ソウルやスウォンにある世界遺産等には外国人向けの説明文が多く、携帯端末による案内システムや外国人向けの無料のガイドが案内していましたが、この点については足りないように思いました。


今回利用した宿は霧降高原の小さなペンションを利用しましたが、露天風呂だけでなく、部屋のテラスにも小さな檜風呂があり、堪能しました。
オーナーのこだわりが感じられたのは料理だけでなく明るく清潔な室内にも感じられました。
また食堂にあったワインのコルクを利用した小物に家内が偉く感動しており、自分なりのアイデアを出していました。また近所の林の中で見つけた小枝を持ち帰り、新たな創作の材料にするようです。


今回のドライブは、お互いの「モノ作り」大いに役に立ったようです。