作品121 Mcdonnell Douglas F-101B Voodoo

Mcdonnell Douglas F-101B Voodoo
米空軍  レベル  1/72
爆撃機擁護戦闘機として開発されたが機体構造と機動性の悪さから偵察機型にされた機種。


第109話 Fiat G.91制作記 その5
昨晩は帰宅後作業をせずに就寝し今朝AM3:00に起きて塗装作業に入りました。
作業は以下のような工程で進めました。
1.機体上面全体にグレイシュブルーを塗ります。
2.次に外部燃料タンクに塗る蛍光オレンジの下地として白を塗り、乾燥後蛍光オレンジに塗る部分をマスキングテープでマスキングします。
3.機体上面を迷彩色として塗り分けるフィールドグリーンでエアーブラシの吹き出し口を出来るだけ細く設定し、大まかに塗り分けるラインを描いた上でラインの内側を吹き出し口を広げて均一に塗ります。
外部燃料タンクのマスキングした部分以外にもフィールドグリーン色塗ります。
4.3の工程では迷彩塗装の塗り分け部分のボカシがまだ大きい為、更に塗り分けラインに合わせ紙を切った物を少し機体から浮かせてグレイシュブルーを吹き付け、迷彩ラインのボカシ部分を押さえた表現になるように塗ります。
始めから迷彩部分の塗り分けをマスキングテープでマスキングして塗り分けた場合、余りにも迷彩ラインがシャープになりすぎて自分の好みに合わないため面倒でもこのような工程にしています。
5.次に機体下面の塗装に入りますが胴体部分やパイロンの前縁部分などにマスキングしてからグレーで塗ります。取り付け前の脚カバーやエアーブレーキにもグレーに塗りました。
6.機体の操縦席前部にフラットブラックを塗り機体の吹き付け塗装が終了します。

ここまでの作業でAM8:00になり、家族の食事の時間になったので終了としました。
下の写真は工程4の作業中のものです。