第2176話 次に製作するのは


次に製作するキットが見つからず困っていました。
最近発売されるキットは、デカールを替えただけの物が多く、更に異常とも思えるほど価格が高騰しているため年金暮らしの年寄には購入し難い状態になっています。


そこで未組立の在庫キットの中から次に製作するキットを探してみました。
保管庫の中から選んだのは、2007年9月に私が60歳の定年を迎えた日に息子からプレゼントされた物です。
この時プレゼントされたのは、ハセガワ製の‘A-3B Skywarrior’ と、同じ系列の‘EKA-3B Skywarrior’ という物で、いずれも今まで製作したことが無い物でした。
当時すぐに製作したのは、カルトグラフ製デカールを使用していた‘EKA-3B Skywarrior’ でした。
下の写真はその当時に製作した物です。


この機体の紹介は2007年10月6日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


今回製作するのは残っていた‘A-3B Skywarrior’ になります。


今まで製作していなかったのは、完成後の機体が大きすぎるために置く場所が無いためでした。
今回は、以前製作したハセガワ製の‘F-35A LIGHTNING II’ キットに付属していたスタンドを流用して機体を浮かせて保管できるように改造することにします。
キットの中身です。






デカールはハセガワ製オリジナルであるため発色が悪いばかりか、経年変化と思われる変色が見られます。