第2100話 次に製作するのはSuper Etendard


次に製作するのはACADEMY社製の‘Super Etendard’ にします。


このキットは大昔にサニーという会社から発売されていた物で、当時英国とアルゼンチンが南極近くの小さな島の領有権を争うフォークランド紛争で活躍したアルゼンチン海軍機という珍しさもあって製作したことがあります。
当時サニーという会社のキットは大変珍しかったと思います。その後、このキットが韓国のACADEMY社製であることを知りました。
アルゼンチン海軍機


フォークランド紛争で活躍した機体の紹介は2007年2月16日の記事で紹介しています。
更に2012年10月2日の記事でアルゼンチン空軍の‘Douglas A-4P Skyhawk ’ を紹介し、2012年10月8日の記事で英国海軍の‘BAe Sea Harrier FRS.1’ を紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


何年か後になり‘Super Etendard’ の本家本元であるフランス海軍の実機写真を見つけて製作しました。
そのとき購入したキットがACADEMY社製でしたが塗装指示やデカールは、私が製作したいフランス海軍機ではありませんでした。
そこで実機写真を参考に塗装を行い、デカールは他のキットの余りを流用してフランス海軍機を製作しました。
フランス海軍機


今回製作するキットは2回目に製作したフランス海軍機と同じになり、2011年2月に発生したリビアカダフィー政権の崩壊を目指したリビア内戦反政府軍の支援として米、英、仏の軍事介入作戦に参加した機体になります。


キットの中身です。




デカールはカルトグラフ製の物です。