第2062話 次に製作するのはA-10C


次に製作するのはハセガワ製‘A-10C THUNDERBOLT II’ にします。


セガワ製キットを製作するのは5月以来で、今年5度目になります。
今回製作するキットは、ハセガワの定番キットとして古くからある‘A-10A THUNDERBOLT II’ キットにアンテナやセンサーを追加パーツとして加えた物になり、定番キットに比べ価格が500円アップされ2000円になった物です。
この価格構成は最近のハセガワの商売としては良心的と評価して購入しました。

キットの構成を紹介すると、従来からある‘A-10A THUNDERBOLT II’ のパーツがそのまま使われているため、貧弱な凸モールドになっています。
私がストックしている昔製作した‘A-10A THUNDERBOLT II’ の組立説明書の発行日を見ると1987年と記載されていることから27年も前の金型をベースに作成された物になります。




今回追加されたパーツで、こちらは凹モールドになっています。


デカールはハセガワ品質のオフセット印刷された物です。


昔製作したハセガワ製‘A-10A THUNDERBOLT II’ は、貧弱な凸モールドが気に入らず、すべてスジ彫りを加えて製作しました。
下の写真は当時製作したものです。


今回もスジ彫りを加えるか思案していますが、昔に比べ視力、気力とも衰えたことから対案を検討中です。
その対案とは機体部分をタミヤ製のキットを流用するか、それともハセガワのキットをコピー(?)し、スジ彫りを加えたと思われるアカデミー製のキットを流用する方法です。

以前製作したタミヤ製のものです。


以前製作したアカデミー製のものです。