第1996話 3度目のカラフルF/A-18B製作3


アカデミー製F/A-18D HORNET を使用して米海軍第125戦闘攻撃飛行隊VFA-125 "Rough Raiders" 所属のF/A-18Bを製作する作業は、引き続き胴体の組み立てを進めています。


胴体に空気取り入れ口パーツを取付け、周囲の隙間にパテ盛りしました。


空気取り入れ口パーツ周辺を整形した状態です。


空気取り入れ口内部はあらかじめホワイト(Mr.color #316)を塗ってあり、更に内部に機体色塗料が入り込まないように湿ったティシュペーパを詰め込み固めてあります。


機首部分にあるセンサーの内、F/A-18Bには無い物を除去します。


センサーを除去した状態です。


更にコックピット前面にある敵味方識別装置用(IFF)アンテナもF/A-18Bには無いので除去します。


IFFアンテナを除去した状態です。


胴体後部の左右に設けられた編隊灯が周囲に塀を廻らしたような突起となっています。
実機は板状に上に編隊灯が設けられており、且つこの突起がデカールとも若干サイズが合わないため除去します。


突起を除去し、プラバンで作った薄い板を編隊灯の位置に貼りました。



垂直尾翼の編隊灯も突起が気になります。


編隊灯を除去しました。
更に上部のセンサーとその周辺の補強板もF/A-18Bには無いため除去します。


垂直尾翼の編隊灯とセンサー部分を修正しました。