第1994話 3度目のカラフルF/A-18B製作1


アカデミー製F/A-18D HORNET を使用してカラフルな米海軍第125戦闘攻撃飛行隊VFA-125 "Rough Raiders" 所属のF/A-18Bを製作する作業にやっと取り掛かりました。


組み立て作業は胴体前部の組み立てから開始しました。
胴体前部の左右パーツを接着し、これに下面パーツを接着するのですが、左右パーツの接着をルーズに行わないと下面パーツの幅に合わなくなるので注意が必要です。
また、下面パーツの接合部がパネルラインとなっているため、接着によってパネルラインが埋まってしまった部分はパネルラインを復活する作業を行いました。


胴体上部パーツのストレーキ部分にストレーキパーツを埋め込み、整形処理を行いました。


胴体上部パーツに胴体後部下面パーツを取付けました。


コックピット内部の塗装を行う前に仮組を行いました。


コックピット内部にグレー(Mr.COLOR #315)を塗り、計器盤部分にはフラットブラック(Mr.COLOR #33)などで着色後、デカールを貼りました。


コックピットを胴体前部に組み込んだ状態です。


このキットは‘F/A-18D’用ですが、今回製作するのは‘F/A-18B’として製作する必要があり、各部の違いに注意する必要があるのですが、三度目の製作ということもあり、慣れと暑さによる注意力が不足しているためか、誤りが多くなっています。

胴体後部下面パーツの空気取り入れ口近くにある突起を組み立て説明書の指示でカットしてしまいましたが、‘F/A-18B’には必要な突起だったのでプラバンで加工した突起を再取付けしました。


胴体前部左右パーツにある小さなパネルラインも組み立て説明書で埋める指示があり、埋めて整形してから‘F/A-18B’には必要だったことに気がつく始末で、修正するか悩んでいます。


コックピットの後ろに取り付けるアンテナ用の穴は、アンテナ自体が‘F/A-18B’には無いため穴とパネルラインを埋める必要があります。


アンテナ用穴と周辺のパネルラインを液状瞬間接着剤で埋めました。