第1934話 タミヤ製F-16C製作1


タミヤ製「LOCKHEED MARTIN F-16CJ BLOCK50 FIGHTING FALCON」の製作に取りかかりました。


タミヤ製のキットは塗装指示に用いられる塗料がタミヤカラーとなっており、細部の使用する塗料は水性アクリル塗料が指定されており、機体外装塗料はラッカー系スプレー塗料という厄介な組み合わせとなっています。
私は水性アクリル塗料を基本的に使用していません。また、機体外装の塗り分けが必要なところにはラッカー系スプレーも使用していません。(金属色で塗りつぶす場合を除く)
そこで最初の作業は塗装指示図を通常使用している溶剤系アクリル塗料(Mr.COLOR)の塗料番号に変換する作業を行いました。


キットの組立はコックピット内部の塗装作業から始めました。
このキットにはコックピット内部の計器板などパネル面のデカールが含まれていません。
そこで塗装指示図に従い塗装を行いました。
コックピット内部はミディアムシーグレー(Mr.COLOR #335)に塗り、パネル面はセミグロスブラック(Mr.COLOR #92)を塗りました。


パネル面が黒一色では変化が無いので、細部を実機写真を参考にそれらしく着色しました。