第1861話 中国海軍J-15製作1


セガワ製「J-15‘FLYING SHARK’」の製作を開始しました。


今回製作する機体はインターネットにアップされた実機写真を参考に駐機状態に改造します。
下記は数枚の写真が紹介されているサイトです。参照するには先頭に「h」を追加してください。
ttp://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-11/07/content_30529161.htm


駐機状態では主翼の前縁フラップが全面的に下がっています。
主翼後縁は主翼の折りたたみ構造外側にあるフラッペロンだけが下がっており、内側のフラップは上がった状態になっているようです。


改造するパーツの対象となる切り離し部分に黒いラインを描きました。


黒いラインに従って慎重にカッターでパーツを切り離しました。


前縁フラップを切り離したところは上下パーツを仮組すると、内部に空洞が出来てしまいます。そのため内部にパテ盛りして空洞を埋めると共に上下パーツを接着時の安定化を図ります。


上下パーツを仮組した状態です。


空洞部分が埋まりました。きちんとした整形は上下パーツを組立てた後に行う予定です。