第1818話 カラフル部隊


次に製作するキットを何にするか少々悩んでいます。


現在私が興味を持っている今後発売予定のキットは、プラッツ社のF-1、ハセガワのF-15K、同じくハセガワのCV-22Bなどですが、まだ入手できません。
そこで現在手持ちのキットの中で次回製作キットを探すと、ハセガワ製の単座型ユーロファイター(イタリア/スペイン空軍)と前々作のアカデミー製F/A-18Dがあります。
どちらを製作したいか比べると、地味なユーロファイターより前々作のアカデミー製F/A-18Dになります。
前々作同様、VFA-125 "Rough Raiders" 所属のF/A-18Bに改造し、前々作と異なる機体色のものを製作したいと考えています。
実機写真を紹介するとグリーン系の機体
http://www.airliners.net/photo/USA---Navy/McDonnell-Douglas-F-A-18B/1620711/M/
ブルー系の機体
http://www.airliners.net/photo/USA---Navy/McDonnell-Douglas-F-A-18B/1280614/M/
が候補で、デカールは前々作で使用したTWO BOBS製デカール“F/A-18B Casper and his Bandit Ghosts”の残りを使用することになります。


このように同じ部隊に所属し、機体色の異なるものを以前も製作したことがあります。
それは在日米空軍および航空自衛隊の戦闘訓練で敵部隊役としてアラスカ州アイルソン空軍基地から日本に遠征して来たことがある米太平洋空軍第18アグレッサー航空軍第354戦闘航空団 “Blue Fox Bandits” 所属機で、このときもデカールはTWO BOBS製を使用して製作しました。




次回製作するキットをアカデミー製F/A-18Dにし、機体色の異なるVFA-125 "Rough Raiders" 所属機を製作することになると、製作過程の紹介は前々作と同じになってしまうことをお許しください。
下の写真が前々作のブラウン系機体色のF/A-18Bです。