第1808話 F/A-18D HORNET組立8


アカデミー製F/A-18D HORNET“U.S. Marine Corps”の製作は、迷彩塗装の境界部分の修正を行っています。


エアーブラシを使用してフリーハンドで描いた迷彩塗装の境界部分は、エアーブラシの先端をしぼり、細吹きしたとはいえ境界部分が実機に比べぼかしが広がりすぎています。
そのため境界部分の広がりを押さえる修正作業を行いました。
迷彩パターンは複雑な曲線を描いているため、各種曲線に合わせられる型紙を用意しました。


迷彩塗装の境界部分に合わせて型紙をかぶせ、この上からエアーブラシで少しずつ吹いて境界部分を修正しました。この作業は根気がいる作業になりました。


一応境界部分を修正した状態ですが、デカールの塗装指示図の左右、および上下の迷彩パターンが合わないところがあり、一部まだ修正が必要な状態です。