第1750話 ユーロファイター ツーシーター


次ぎに製作するキットはハセガワから発売された‘EUROFIGHTER TYPHOON two seater’ にします。


このキットは独、英、伊、スペインの共同開発した全天候戦闘攻撃機‘EUROFIGHTER TYPHOON’ の複座型になります。
下の写真は以前製作した同じハセガワ製‘EUROFIGHTER TYPHOON’ の単座型です。(ドイツ空軍所属機)


キットのパーツを眺めると綺麗な成型で、パネルラインの筋彫りは若干繊細な印象です。
単座形のキットと比べ胴体部分とキャノピーが変更されたようです。


その他のパーツは単座型のキットと同じです。



とにかく装備品が多く、楽しい反面うんざりしてきます。


デカールは相変わらず頼りない品質のようです。この会社のオフセット印刷デカールはもう少し発色、定着性を良くしてもらえものでしょうか?
それでも部品請求カードに書かれたデカールの価格が品質に見合った価格になっているので多少納得しました。(時に納得できない価格のキットもあります)



いままで製作した複座型ユーロファイターはイタレリ製のキットとドイツレベル製のキットがありますが、どちらも満足できるものではありませんでした。
イタレリ製‘Eurofighter EF-2000B Typhoon’(イタリア空軍所属機)


ドイツレベル製‘Eurofighter CE-16 Typhoon’(スペイン空軍所属機)


まだ仮組も行っていませんが、複座型のユーロファイターとしてはベストキットになる予感がします。