第1716話 SR-71A製作3


しばらく休みましたがアカデミー社製‘SR-71A “History“’の製作に復帰します。
このキットは機体が巨大ですがパーツ数が少ないため、すぐにまとまった形になります。


胴体に機首パーツを取付け、接合部の段差にパテ盛りしました。


機首の段差を整形した状態です。


実機写真を見たところ垂直尾翼後部に方向舵があるのでなく、最新のF-22と同じく垂直尾翼全体が可変する仕組みであることが判りました。そのため垂直尾翼の付け根部分より上の筋彫を埋めることにし、パテ盛りしました。


筋彫を埋め、整形した状態です。


操縦席にキャノピーを取付けました。キャノピーはガラス部分の境界を示す成形が内側にされているため、マスキングテープを貼るのに苦労しました。
キャノピー先端部分下側に若干隙間ができるためパテ盛りしました。


キャノピー下の隙間を整形した状態です。


垂直尾翼を胴体に取付ける前に、筋彫を埋めた垂直尾翼を綺麗に仕上げるためにサフェーサーを塗りました。


胴体側にも整形時の細かな擦り傷が残っているため同じくサフェーサーを塗りました。


胴体に排気口パーツを取付け、更に垂直尾翼を取付け胴体と排気口部分にできた隙間をパテで埋めました。


垂直尾翼下の隙間のパテを整形した状態です。


再度周辺にサフェーサーを塗りました。


機体全体がまとまった状態です。


このあと再度表面を整える作業を行います。