第1682話 鎌倉花便り
プラモ作りに飽きた事もあり、久々に鎌倉市内を徘徊してきました。
自宅から徒歩で常盤八雲神社、北条氏常盤亭跡を経由して光則寺に向かいました。
途中、民家の塀の上を走るタイワンリスと目が合いました。
鎌倉ではタイワンリスが増えすぎており、他に夜行性のアライグマ、ハクビシン、タヌキも住居や農作物に被害を与えており問題になっています。
鎌倉の大仏で有名な高徳院の裏道をとおると植木の陰から大仏の顔が拝めました。
光則寺のロウバイが満開でした。
光則寺はカイドウで有名ですが4月中頃にならないと咲きません。
近くの長谷寺門前にも行きましたが、今回は境内に入らずバスで鎌倉駅経由大塔宮(だいとうのみや)まで行きました。
大塔宮から徒歩で瑞泉寺に向かいました。
民家の庭に咲くマンサクの花が満開でした。
石庭に咲く水仙はちょうど良い感じでした。
珍しい黄梅(おうばい)の花は、どれが花びらかよく判りません。
鎌倉駅に戻る途中、荏柄天神社にも寄り梅の開花状況を確認してきました。
境内に向かう階段脇のミツマタの花が咲いていました。
鶴ヶ岡八幡宮境内のボタン庭園前を通ると入口におかれたボタンの花が綺麗でした。
鎌倉駅に向かう途中の小町通りに面したビル壁面に見事なツタがあり、これにも小さな芽がついていました。
帰りは足腰が痛いこともあり、電車とバスで自宅に帰りました。