第1506話 MiG-29SMT 製作7


タミヤ製‘MIKOYAN MiG-29 FULCRUM’を流用し‘MiG-29SMT’ に改造する作業は、機体の改造がほぼ終わりました。


胴体に空中給油プローブを取付けました。
機関砲の熱抜き穴と思われるスリットをパテで埋めました。この部分は実機写真を見るとスリットがあるものと無いものがあり、今回は無くすことにしました。


主翼を取付ける前に主翼パーツの一部に肉厚がバラツキ波打っているところがあります。写真の赤く着色した部分です。


波打ったところをカッターの刃を立てた状態で削り出しました。


主翼パーツを胴体に取付け、取り付け部分の段差を修正しました。


空気取入れ口パーツの開口部が左右不揃いになった整形不良箇所を修正しました。写真の右側が修正したところです。


水平尾翼の駆動部カバーが実機に比べ大きく盛り上がりすぎているため削りだし整形しました。写真の左側がキットオリジナルで右側が整形した後です。


左右垂直尾翼内側に取付けられた小さなアンテナを追加しました。