作品360 Boeing F/A-18E Block II Super Hornet


Boeing F/A-18E Block II Super Hornet
米海軍   ハセガワ   1/72
F/A-18Cの戦闘能力を強化し航続距離をアップしたF/A-18Eをベースにレーダーや情報処理能力を更新した最新機種。
空母ジョージワシントンに所属するVFA-195“ダムバスターズ”部隊のCAG機として有名なChippy Hoの2011年5月より再配備された機体。



第1389話 F/A-18E ‘Chippy Ho’完成
セガワ製「F/A-18E SUPER HORNET ‘Chippy Ho’」が完成しました。


厚木基地に駐留する第5空母航空団の中でも第195戦闘攻撃飛行隊“VFA-195 ‘Dambusters’”のCAG機である‘Chippy Ho’は、歴代派手な白頭鷲を機体に描いており私のもっとも好きな機体です。
今回完成した機体は最新鋭性能向上型(F/A-18E BlockII)に機種転換して昨年5月に第5空母航空団に再配備されたものです。

今月発売されたばかりのキットで、デカールがカルトグラフ製を採用しており期待して製作しましたが少々機体期待を裏切られました。
製作開始前にも紹介しましたがデカール白頭鷲のくちばし部分や機体愛称の‘Chippy Ho!’の文字色が実機に比べ白っぽい黄色になっているため映えません。


もう少し発色の良いオレンジに近い色にして欲しいと思います。

さて、完成前に最後に取り組んだのはコックピットの射出座席とHUDの組立でした。
射出座席にマスキングテープを細く切ったシートベルトを取付けましたが、実機のシートベルトの形が判らないため想像で取付けました。
HUDは携帯用覗き見防止シートをカットして取付け、両側面に真鍮棒を曲げて製作した支持金具を取付けました。


デカールを除き他は大きな問題がありませんでした。
今回も駐機状態にしてあり、フラップやラダーを改造してあります。