作品359 General Dynamics F-16BM Fighting Falcon


General Dynamics F-16BM Fighting Falcon
ノルウェー空軍   ハセガワ   1/72
F-16Bをベースにオランダの航空機製造会社Fokker社がGeneral Dynamics社からライセンスを受けて生産した機種。コックピット前に敵味方識別装置(IFF)を追加し、垂直尾翼下にドラックシュートを収納している。
2010年10月にオランダのBolkelで開催された“Tigermeet 2010” に参加した機体。



第1379話 ノルウェー空軍F-16BM Tiger meet 2010完成
セガワから発売されたばかりの「F-16AM/BM FIGHTING FALCON ‘ROYAL NORWEGIAN AIR FORCE TIGER MEET 2010’」キットから複座型のF-16BMも完成しました。

前作の単座型F-16AMと同じく、この機体もノルウェー空軍第338戦闘飛行隊のもので、2010年10月4日から10月15日までオランダのフォルケル基地で開催された’NATO TIGER MEET 2010’に参加したものです。
機体の虎柄はモノトーンのものですが垂直尾翼に描かれた顔は迫力を感じる出来になっています。


今年の ’NATO TIGER MEET’は当初予定していたポルトガルが財政事情の悪化によりキャンセルされ、ノルウェーで開催されることになったようです。
今回完成したノルウェー空軍第338戦闘飛行隊のホームベースOerland MASで5月29日から6月8日まで開催される予定だそうです。


今回のキットも従来のF-16Bをベースに垂直尾翼を改め、IFFアンテナを追加したものです。
製作する上で大きな問題がなくデカールも問題ありませんでした。
空気取入れ口の下に’AN/AAQ-33 SNIPER-XR’ターゲッティングポッドは、ハセガワのエアクラフトウエポンキット9の物を取付けています。