第1361話 フランス空軍F-100D製作3
イタレリ製「F-100D Super Sabre」の製作は機体の組立と整形を行い下塗り処理を行いました。
胴体の機首部分に空気取入れ口パーツと機関砲口のパーツを取付けました。
これらの接合部周辺は微妙な段差などがあり、胴体部分に対してなめらかな線が継続しないため、パテ盛りして整形することにしました。
この機体は全面シルバー塗装になるため、整形部分の細かな傷も修正する必要があります。
そのため、サーフェーサーによる下塗りと整形を行う為にコックピット部分をマスキングしたところです。
サーフェーサーを塗ったところです。
乾燥後整形傷部分をヤスリで仕上げ、更に細かな繊維くずなども除去して再度サーフェーサーを塗りました。
この時期空気が乾燥しているため、室内の埃や繊維くずが機体に付き困っています。
このキットのキャノピーはF-100Fにあるような後部キャノピーの中間部分にも枠の突起がうっすらあります。
キャノピーを胴体にあてがい、胴体側との幅を合わせるためにキャノピーが若干浮くように胴体側をパテ盛りしました。(この作業はサーフェーサー塗り作業の前にやるべきでした)